ロンドン五輪がいよいよ佳境ですね。 メダルの獲得者も続々と出てきて、震災後の日本を勇気付けようという選手たちの意気込みが伝わってきます。特に水泳選手の活躍が目立っている様です。 個人的には、観ていて個人戦よりも400メートルメドレーリレーなどのチーム戦の方がより盛り上がります。日本男子は銀メダル、女子は銅メダルと素晴らしい活躍でしたね。日本男子の北島選手は個人戦では3大会連続の金メダルを逃しましたが、メドレーリレーの銀メダルで有終の美を飾りました。「五輪は楽しめたか?」との問いに「十分楽しんだでしょう。銀メダルが物語っているよ。最後、個人で果たせなかったものを、チームとしてメダルをかけさせてもらったから、僕はもう何にも言うことはない。」という北島選手の言葉には重みがありました。また他の3選手が、「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない。」と誓い合っていたことや、入江選手が「(競泳代表選手)27人でひとつのリレーをしていると思った。」と日本のチーム力を強調していることは印象的で感動的でした。 バドミントン女子ダブルスの決勝戦も惜しくも敗れましたが、感動的な試合でした。 やはり代表選手や代表チームが活躍すると、感動も生みますし競技の人気も出るでしょうね。 願わくは、次期オリンピック、リオデジャネイロ五輪2016で7人制ラグビー日本代表の活躍を見てみたいものです。 サッカー日本代表は男女とも準決勝進出を決めましたね。 ロンドン五輪、ますます楽しみな競技が目白押しで目が離せないですね。 |