来月の救急医療週間の講演会で、特別講演を担当して下さる宮田重樹先生の著書を紹介します。
宮田重樹先生は、「寝たきり」になってしまう3つのポイントを挙げて、精神の若さを保つために「縮み思考」に陥らない具体的な方法、体を錆びさせない「介護予防トレーニング」を紹介しておられます。更に高齢者の大敵である「転倒」と「腰痛」に対する具体的なアドバイス、更には老化と病気を防ぐための「食べ方&生活習慣」も披露しておられます。
2011年発刊の本ですが、当時から先見の明のある具体的なわかり易い内容ですね!ベストセラーになっているのも、頷けます。
令和6年9月12日(木)午後2時~午後4時半に「adsホール」におきまして、名賀医師会主催で救急医療週間の講演会が開催されます。
特別講演は「こけてケガしないために足腰をしっかりさせるお勧めのロコトレ」で、講師は宮田医院院長、認定NPO法人全国ストップ・ザ・ロコモ協議会副理事長宮田重樹先生です。
講演1は「救急要請時における119番通報と救急車の適正利用について」で講師は名張消防署救急室室長竹山良一氏です。
講演2は「家庭でできる!整形外科的応急手当て」で、私が講師を務めさせていただきます。
皆様のご来場をお待ちしております!