本日、10月20日は「世界骨粗鬆症デー」です。
骨粗鬆症は、最近病名はかなり認知されてきていますが、多くの人が治療をしっかりと行われているとは言えません。
骨粗鬆症により骨脆弱性骨折を起こしやすくなりますが、先進国では日本だけが骨粗鬆症による大腿骨頸部骨折の発生頻度が増加しているそうです。より治療の徹底が望まれますね!
骨粗鬆症になってしまってからの治療は長期間を要しますので、なってしまう前の予防が更に大事です。日ごろから注意することはカルシウムを多く含んだ食事の摂取、ビタミンD、ビタミンKの摂取、適量のたんぱく質摂取、禁煙とアルコール控え目、適度な運動と日光浴などです。
更に転倒予防も大事です。これにはロコモ予防体操、ロコトレの「片脚立ち」と「スクワット」がお薦めです!筋力とバランス感覚が身に付いて、転倒予防にうってつけです。