年末年始休診は令和2年12月29日(火)~令和3年1月3日(日)とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力を賜りますように何卒よろしくお願い申し上げます。
日本医師会企画、日医ニュース、健康プラザNo.536は「高齢者の心不全~ちょっとした努力で予防できます~」で、指導は桐生大学・桐生大学短期大学部副学長/東京医科大学名誉教授山科章先生です。
山科章先生によりますと、高齢になると心不全を発症しやすくなりますが、進行を遅らせてステージBまでにとどまることが大切であるということです。
「フレイル」は健康な状態と要介護状態の中間で、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことですが、「オーラルフレイル」は口の健康への意識が低下し、噛んだり、飲み込む機能が衰えて、滑舌が悪くなったり、食べこぼしが増えてくるような状態であるそうです。つい忘れがちですが、口の健康は非常に重要ですね!山科章先生によりますとフレイルとオーラルフレイルは、心不全と相互に影響するそうです。
山科章先生は心不全の予防は生活習慣の改善からということで、塩分制限、筋力の保持、社会参加、適切な栄養摂取、口腔衛生を勧めておられます。どれも大切なことですね!
来たる令和2年12月19日(土)は、院長所用のために臨時休診になります。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力を賜りますようによろしくお願い申し上げます。