2020 年 6 月 のアーカイブ

待ち時間のお知らせ(6月8日~6月13日)

2020年06月13日(土) 待ち時間のお知らせ1新着情報

「海外から持ち込まれる感染症にかからないために」

2020年06月11日(木) 院長ブログ

日本医師会企画、日医ニュース、健康プラザNo.531は「海外から持ち込まれる感染症にかからないために」で、指導は防衛医科大学校内科学(感染症・呼吸器)教授川名明彦先生です。

日本人の海外渡航者数と訪日外国人(インバウンド)数は、約5年前に逆転し、現在ではインバウンドの方が多くなっているそうです。

今、最も注目されているインバウンド感染症は、新型コロナウイルス感染症です。外務省はこの感染症に対して危険情報を発出し、世界の全ての国について「不要不急の渡航は止めてください」もしくは「渡航は止めてください」のいずれかに指定しているということです。対策としては不要不急の外出を控えるとともに、手洗い、咳エチケットを行い、3つの密を避けることが重要であるということです。

一般的にも、かなり浸透しているように感じますね。

Familie*

2020年06月07日(日) 院長ブログ

今季のFamilie*のお花が届きました。

初夏にふさわしく、涼しげで爽やかですね!

待ち時間のお知らせ(6月1日~6月6日)

2020年06月06日(土) 待ち時間のお知らせ1新着情報

第3回 生命を見つめるフォト&エッセー 入賞作品集

2020年06月05日(金) 院長ブログ

第3回 生命を見つめるフォト&エッセー 入賞作品集を読みました。このコンテストは日本医師会と読売新聞社が主催するコンテストで、フォト部門は生命の尊さ、大切さを感じさせる写真、エッセー部門は医療や介護に関するエピソード、お世話になった医師や看護師ら宛てに送ったという想定の「感謝の手紙」などを募集しているそうです。

厚生労働大臣賞作品は「自然のなかのいのち」で高知県の68歳女性の方の作品ですが、特に印象に残りました。住み慣れた自宅で最期まで過ごしたいと強く希望したご両親を16年間在宅で介護して看取ったという話しでした。筆者はご家族、訪問看護師さん、在宅医療を引き受けてくれた医師と協力し合って、ご両親が自然に旅立たれた様子を表現しておられます。医師は「みんなで看られてよかったと思えるような、いい仕舞いに」とよくおっしゃったそうです。医師が死因に「自然死」と書かれたことに、筆者はとても納得しておられるようです。「死は、人間の最期の営み。そこに至る日々は、本人も家族もさまざまな選択肢のなかで、迷い、悩み、葛藤し、決断する。マニュアルは無い。」と筆者は書いておられます。本当にその通りだと思いました。