最近、私は「触診」の勉強・練習を継続することに取り組んでいます。「触診」とは読んで字のごとく、「触れて、診る」という技術です。
我々理学療法士は、患者さんに触れる職業です。関節がしっかり動いているのか、筋肉がしっかり動いているのか(収縮できているのか)といった判断をする上で触診が必要となりまし、実際に今、触れている組織が何なのかを認識する上でも触診が必要不可欠です。各組織を正確に触れることができ、正確な操作をすることが良好な治療成績に直結する、つまり触診の技術が治療結果につながるため、この触診という技術の精度を上げることは非常に重要となってきます。
そのために勉強と練習を繰り返し、少しでも良好な治療成績を出せるようにしたいと思い、日々取り組んでいます。
リハビリテーション科 小野正博
本日アドバンスコープADSホールにおきまして「救急医療週間の講演会」が開催されました。
平日の昼間にもかかわらず、多数お集まりいただきまして、誠にありがとうございました。
三演題ともとてもためになるお話ばかりでした。
ご来場の皆様にもご満足いただけましたものと、大変嬉しく思っております。
皆様、ありがとうございました。