受付事務・リハビリスタッフ (パート) を募集しています。
<応募>履歴書をクリニックまで郵送して下さい。後日に、ご連絡致します。
〒518-0752 名張市蔵持町原出769番1 秋山整形外科クリニック
<職務内容>
・受付および会計業務 (電子カルテ使用)
・患者様対応および電話対応
・リハビリ室での患者様の誘導・補助およびリハビリ機器の操作
・レントゲン撮影介助
・診察室での患者様誘導など
・その他、清掃など
<給与>
・時給850円~
<勤務時間>
1) 08:40~12:10
2) 14:55~19:10
月、火、水、金は午前午後、木、土は午前、日祝は休み
※ 勤務時間、シフト勤務は相談に応じますが、午後も勤務できる方に限ります。お気軽にご相談下さい。
<休日>
日曜、祝日、木曜午後、土曜午後
先日、Webシンポジウムがあり、看護師、理学療法士と共に講演を視聴しました。講演は「疼痛治療における薬物治療の意義とその問題点」で演者は名古屋大学大学院医学系研究科総合医学専攻運動・形態外科学講座整形外科教授石黒直樹先生でした。
NSAIDsをはじめとする、種々の疼痛治療薬について、適応、副作用、問題点などをわかりやすく解説して下さいました。スタッフ共々勉強になりました。昼休み時間を利用して院内で勉強できるので、とても良いシステムですね。
入院患者を別の医療機関などに搬送するために、病院が所有している救急車(病院救急車)を自宅で療養している緊急性の低い高齢者に対し、搬送する取り組みが東京で始まっています。地域の医師会が運用する仕組みで、かかりつけ医が救急車の出動を要請します。無論、所有している病院以外の医療機関にも搬送するのが特徴で消防署の救急車負担減につながると言われています。
病院救急車の出動では緊急性の低い患者を対象として2014年12月~2015年12月までの一年間で63件の出動がありました。費用は国の地域医療再生基金を利用し、搬送料の負担はありませんでした。
消防署に配備されている救急車の出動件数は10年前に比べ20%も増加しており、とくに高齢者の出動要請が増加しています。その他にタクシー代わりに安易な救急車の出動要請も増加しています。こうした状況が重篤患者の搬送に支障を及ぼすと問題になっています。二つの問題に対し一つ目の問題である安易な救急車の出動要請では搬送料金を請求する事と二つ目の高齢者の増加については高齢者が消防署の救急車を可能なかぎり呼ばないようなシステム作りが必要であり、病院救急車を活用するのも一手段であると考えられます。
リハビリテーション室長 見田忠幸