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リハビリ通信 No.289 代償動作(トレンデレンブルグ徴候とデュシェンヌ跛行)

2019年03月14日

代償動作とは本来使うべき機能以外の部分を使って動作を行う事をいいます。

その中で股関節に起こる特徴的な現象をご紹介します。

股関節の外転筋力が低下した際、支持した反対側の骨盤が沈下する現象をトレンデレンブルグ徴候といいます。また、支持した側に体幹部が側屈する現象をデュシェンヌ跛行といいます。

どちらも片脚立位や歩行時においてバランスをとるための代償といえますが、筋力や柔軟性、関節の可動性によって様々なパターンがあるといえます。

リハビリテーション科 堤 豊