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リハビリ通信 No.279 腰痛の考え方について

2018年12月04日

一般的に腰痛と言えば腰部周囲部が痛いという患者さんが多く、「腰が痛いです。」と共通して訴えられます。しかし、腰痛の原因が不明でよくわからない患者さん、逆に多岐にわたり原因があるなど治療に於ける一定の基準は定かではありません。

例えば陳旧性の骨折が要因となり腰痛に到る場合、変形が進み神経を圧迫して痺れとして腰部に出現している場合、坐骨神経等の神経が筋、軟部組織に絞扼されている場合、その他には仙腸関節障害、脊柱管狭窄症、ヘルニア、椎間板終板の障害、椎間関節の拘縮、腰部周囲筋の癒着・拘縮により炎症、筋の内圧が高くなり疼痛を誘発しているなど、例を一部考えただけでも、これほどの要因が考えられます。

理学療法士は腰痛の病態を考え評価、治療を行い、腰痛を改善していきます。

リハビリテーション室長 見田忠幸