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リハビリ通信 No.220 パーキンソン病について

2016年10月24日

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パーキンソン病とは、中脳の黒質に異常が起こり、神経伝達物質のドーパミンの産生が減少する病態のことをいいます。50歳以降に発症することが多く、徐々に進行する原因不明の神経変性疾患です。

主な症状として、安静時の手足の震えや、筋肉のこわばり、動作緩慢および無動、歩行障害(小刻み歩行や一歩が出しづらくなるすくみ足)などが挙げられます。

治療方法として、パーキンソン病の原因である不足したドーパミンを補うための薬物療法や関節拘縮の改善や日常生活動作の向上を目的とした運動療法などがあります。

リハビリテーション科 服部 司