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リハビリ通信 No.37 筋の付着について

2012年08月30日

 筋には起始と停止があり、関節を跨ぐように付着しています。

筋の付着している骨の部分では腱という組織になり、固定性を高めると同時に機能が発揮しやすくなっています。筋が収縮する場合、基本的には(一部の筋では逆も有り)停止部から起始部へ直線的に収縮し作用します。筋は収縮することにより筋実質が縮んだり、伸びたりしますが、腱は変化することなく滑走をします。

理学療法を実施する上で、押さえて痛いのか?伸ばして痛いのか?を診ることにより筋が短縮しているのか、腱の部分で癒着しているのかを評価します。

筋の起始・停止部から筋全体を把握し触診する能力が理学療法では重要です。

リハビリテーション室長 見田忠幸