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テニス肘

2011年12月11日

手を伸ばして物を持ち上げたときなどに肘の外側に痛みが走る場合は、テニス肘であることが多いです。

テニス肘は上腕骨外側上顆炎といい、手首や手の指を伸ばす筋肉の「すじ」(腱)が肘の外側上顆という骨の部分に付着しているのですが、その腱の変性や細かい断裂によって起こります。雑巾を絞ったり、掃き掃除をしたりすることで痛くなることが多く、中年女性に多く発症します。

テニス肘という名前がついていますが、テニスが原因とおっしゃる方はむしろ少ないような気がします。

治療はまず安静と日常生活での注意が必要です。物を持ち上げるときなどには、手のひらを上に向けて持ち上げるなどの工夫が大事です。テニス肘用バンドや湿布剤、注射の治療なども有効です。