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手根管症候群

2011年11月24日(木) QA整形外科1新着情報

親指、人差し指、中指の手のひら側にしびれや痛みが出ると、手根管症候群である可能性があります。明け方に痛みが強くなることが多く、手を振ると少し楽になります。原因は手首の付近で正中神経が靱帯で圧迫されることで起こり、手首の手のひら側をたたくと指先にまでひびきます。症状が進行すると親指の付け根の筋肉がやせてきたりします。治療は固定装具や注射の治療を行い、無効な場合は手術を行います。