日本医師会企画、日医ニュース、健康プラザNo.541は「命に関わるフットケア」で指導は埼玉医科大学総合医療センター皮膚科教授福田知雄先生でした。 福田知雄先生によりますと、フットケアとは、足の指や爪、足の裏などに施す様々な対応、治療のことです。近年、増加傾向の著しい糖尿病患者の足に生じる様々な病変をまとめて、糖尿病足病変と言います。 福田知雄先生によりますと、糖尿病は他の疾患よりも下肢の切断リスクが高く、糖尿病で足の切断に至ると生命予後にも悪影響をおよぼすということでした。 軽い足病変でも、放置しないことが重要ですね! |