運動器の健康をサポートするフリーマガジンMoving Vol.32の巻頭インタビュー[私と運動器]は女優の水谷八重子さんです。新派の役者として64年にわたって活躍しておられ、映画、テレビ、エッセイなどでも活躍しておられるそうです。さらにはジャズ歌手としても活躍されているそうです。本当に多彩な才能の持ち主ですね!水谷八重子さんはハードな仕事に備えて、ブリッジやアイソメトリック・エクササイズで筋力トレーニングを怠らないそうです。水谷八重子さんは、いくつになっても修業、舞台の上ではもちろん、日常生活でも修業しかないと思います、と述べておられます。
~座りっぱなしは死亡リスクが高まる!30分に1度の「小刻み運動」のススメ。~の記事は衝撃的でした。日本人は世界的にも平日座っている時間が最も長い方だそうです。デスクワークの方は要注意ですね!私も毎日、勤務中はとても長い時間座っています。気をつけねば!!死亡リスクを軽減するには運動をこまめに取り入れることだそうです。運動強度は関係なく、屈伸運動したり歩き回ったりなどの非常に軽い運動でいいそうです。ちょっとホッとしました。
運動器面白ゼミナールのコーナーでは「寝る子は育つ」に関する話題でした。ネコにも人間と同じように深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)があり、その寝姿でわかるということでした。面白いものですね。寝入りばなのノンレム睡眠時に成長ホルモンが大量に分泌されるそうです。このように「寝る子は育つ」は科学的に実証されているということでした。
日本医師会企画、日医ニュース、健康プラザNo.518は「受動喫煙をゼロにしよう」で指導は道北勤医協旭川北医院松崎道幸院長です。
日本では3割以上の方が職場、飲食サービス施設などでタバコの煙にさらされているそうです。受動喫煙は様々な病気の原因になるということです。
受動喫煙により死亡リスクが1.2倍の増加し、これは受動喫煙の状態にある方の6人に1人は受動喫煙により命を落とすおそれがあることを意味しているそうです。実際、日本では毎年およそ15000人が受動喫煙で亡くなっているという報告があるそうです。
早急な対策が必要ですね!