2019 年 1 月 のアーカイブ

Sport Japan vol.41

2019年01月20日(日) 院長ブログ

Sport Japan vol.41の特集は”ストレスをプラスに変えると…”ストレスがある、だからこそスポーツは魅力満載!です。

東北大学教授井樋慶一先生によりますと、ホメオスタシス(恒常性)をかく乱するのがストレスで、ストレスに対する生体の応答は大きく二つに分類されるそうです。一つは視床下部や脳幹部と呼ばれる脳内領域を介し自律神経系が活性化されるそうです。もう一つの反応はホルモンを介するもので視床下部にある神経内分泌細胞の指令によって副腎皮質ホルモン(コルチゾール)の合成・分泌が高まり、コルチゾールがストレスに対抗し、体を防御するそうです。この様に、生体はストレスに応答し瞬時(交感神経)と少し遅れた(副腎皮質ホルモン)、ダブルのプロテクト機構によって自らを守っているそうです。ストレスも「いいストレス」と「悪いストレス」に分類されるそうで、その日のストレスをその日のうちに解消するため運動の重要性を考え、実践しているということでした。井樋慶一先生はストレスを克服してアスリートが目標を達成していくために、欠かせないのは冷静な判断とユーモアの精神であると述べておられます。

日本女子体育大学運動科学科長佐々木万丈先生によりますと、ストレスがない状態は、いわば無菌室で育った状態と同じ事で、人はある経験に対処し、学び、それゆえ免疫もできて適応力も高まるので、人として生きるためにストレスは大切なものであり、スポーツもそれを学べる大切な場の一つであると述べておられます。

大阪市立大学大学院医学研究科運動生体医学教授吉川貴仁先生は、”ストレスとの上手な付き合い方”について解説しておられ、ストレスの対策法として自分のストレスの存在に気づく、見方を変える、人は弱い者ということに気づく(大丈夫だと思わない)事を挙げられ、マインドフルネス、コーピングが有効であると述べられました。

他にも様々な立場から専門家がスポーツとストレスの関係について解説してくれています。スポーツにおいてもストレスとの付き合い方が大事ですね。とても参考になりました。

待ち時間のお知らせ(1月15日~1月19日)

2019年01月19日(土) 待ち時間のお知らせ1新着情報

「図解 体の中からよみがえる!病気にならない!腸健康法」

2019年01月14日(月) 院長ブログ

東京医科歯科大学名誉教授藤田紘一郎先生著の「図解 体の中からよみがえる!病気にならない!腸健康法」を読みました。

藤田紘一郎先生が唱える「腸」健康法10カ条によりますと、発酵食品、食物繊維、海藻、オメガ3系の油、オリゴ酸、色とりどりの野菜、非加熱の生の水を積極的に摂り、1口30回かんで腹八分目、添加物、トランス脂肪酸はさけて、中高年は糖質を控える。週に数回20~30分程度のウオーキングを勧めておられます。

藤田紘一郎先生によりますと、腸内環境が整うとストレスも緩和され、自律神経も整うそうです。腸は免疫力を作るための重要な器官でもあるそうです。日本人の大便量は戦前に比べると3分の1になっているそうで、大便が少なくなっているから免疫力が低下し、癌やアレルギー疾患が増え、うつ病などの心の病が増えてきているということです。

本書は写真とわかりやすい図解で、本当に読みやすいですね!

リハビリ通信 No.283 肩関節の外旋・内旋

2019年01月14日(月) QAリハビリテーション科1新着情報

肩関節の外旋・内旋は上腕骨の動きですが、教科書的には肘を軸とし尺骨を基準に角度を測ります。

参考可動域は外旋60°内旋80°です。

肩関節周囲炎では特に外旋が制限されること多く、健側と比較すると角度の差を認めます。この時は肩甲骨で代償してしまう場合もあるため、両側で行うと分かりやすいと思います。

リハビリテーション科  堤 豊

待ち時間のお知らせ(1月4日~1月11日)

2019年01月13日(日) 待ち時間のお知らせ1新着情報