2012 年 8 月 のアーカイブ

残暑

2012年08月19日(日) 院長ブログ

今年も残暑が厳しいですね。

残暑と言ってもまだまだ盛夏という感じですね。本当に暑い日が続きます。ゲリラ豪雨や落雷で、昨日も犠牲者が出るなど痛ましい報道もありました。これだけ暑いと熱中症への注意が重要となります。もう報道などで一般にかなり認知されていると思いますが、熱中症は室内でも起こることや高齢者、子供の場合にはより危険性が高いなどの注意すべき点があります。

スポーツ活動中の熱中症事故を防ぐために日本体育協会では熱中症予防8ヶ条を提言して、注意を喚起しています。

(1)  知って防ごう熱中症

(2)  あわてるな、されど急ごう救急処置

(3)  暑いとき、無理な運動は事故のもと

(4)  急な暑さは要注意

(5)  失った水と塩分取り戻そう

(6)  体重で知ろう健康と汗の量

(7)  薄着ルックでさわやかに

(8)  体調不良は事故のもと

皆様もどうぞお気をつけ下さい。

夏期休業のお知らせ (再掲)

2012年08月10日(金) 新着情報

当クリニックでは下記の期間、夏期休業とさせて頂きますのでご案内いたします。休業期間中は何かとご迷惑をおかけすることと存じますが、ご容赦くださいますように何卒よろしくお願い申し上げます。

夏期休業期間。2012年8月13日(月)~8月15日(水)

リハビリ通信 Vol.35 鎖骨について

2012年08月10日(金) QAリハビリテーション科1新着情報

鎖骨は肩鎖関節により肩甲骨、胸鎖関節により胸骨と結合しています。

肩甲骨は鎖骨を介して体幹と繋がっており、鎖骨は肩甲骨の運動を制動し誘導する調整軸でもあります。そして、鎖骨の形状は特徴的でS字状の彎曲を呈しています。これは回旋・挙上が行いやすい機能的な理由からです。

臨床的には鎖骨骨折は発生頻度が高い骨折であり、ほとんどが鎖骨体で発生します。

理学療法は骨折部位に負担をかけないように可動域・筋力向上と機能面における日常生活の向上を目標に実施します。

リハビリテーション室長 見田忠幸

ロンドン五輪

2012年08月05日(日) 院長ブログ

ロンドン五輪がいよいよ佳境ですね。

メダルの獲得者も続々と出てきて、震災後の日本を勇気付けようという選手たちの意気込みが伝わってきます。特に水泳選手の活躍が目立っている様です。

個人的には、観ていて個人戦よりも400メートルメドレーリレーなどのチーム戦の方がより盛り上がります。日本男子は銀メダル、女子は銅メダルと素晴らしい活躍でしたね。日本男子の北島選手は個人戦では3大会連続の金メダルを逃しましたが、メドレーリレーの銀メダルで有終の美を飾りました。「五輪は楽しめたか?」との問いに「十分楽しんだでしょう。銀メダルが物語っているよ。最後、個人で果たせなかったものを、チームとしてメダルをかけさせてもらったから、僕はもう何にも言うことはない。」という北島選手の言葉には重みがありました。また他の3選手が、「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない。」と誓い合っていたことや、入江選手が「(競泳代表選手)27人でひとつのリレーをしていると思った。」と日本のチーム力を強調していることは印象的で感動的でした。

バドミントン女子ダブルスの決勝戦も惜しくも敗れましたが、感動的な試合でした。

やはり代表選手や代表チームが活躍すると、感動も生みますし競技の人気も出るでしょうね。

願わくは、次期オリンピック、リオデジャネイロ五輪2016で7人制ラグビー日本代表の活躍を見てみたいものです。

サッカー日本代表は男女とも準決勝進出を決めましたね。

ロンドン五輪、ますます楽しみな競技が目白押しで目が離せないですね。

死ぬまで元気に!寝たきりにならない「かんたん」15分体操

2012年08月05日(日) 新着情報

宮田重樹先生の死ぬまで元気に!寝たきりにならない「かんたん」15分体操を読みました。

寝たきりを防ぐための工夫がとてもわかりやすく紹介されています。体力や筋力の衰えに不安を感じておられる方にとても親切な本です。宮田先生が日々の外来診察で患者様に指導しておられる内容そのままだと思います。

5本指靴下は、私も愛用しております。

本書はクリニックの本棚に置いております。

皆様、是非ご覧下さい。